怪しそうなノウハウがちらほら…。
資料だけはたくさんもらえそう…。
そして、案外安い…。
初めてシーエイチアイの『セミナー広告』を見た方は、ほとんどの方がこんな印象を持たれます。
「思っていたのと違った」
とおっしゃいます。
もちろん
「いい意味で」予想と違った、
ということです。
これまで私達のセミナーへの累計参加者は25,000人以上。この数字も私達にとって大きな自信になっていますが、実はそれ以上に嬉しいのは「セミナー満足度が98%以上」、そしてさらに「リピート率が30%を超えている」ということです。なぜならこれらは、広告宣伝によるものではなく、セミナーそのものに対する評価だからにほかなりません。
こうした評価をいただいている最大の理由は、私達がノウハウ開発の上で、「ある2つのこと」を常に意識し、大切にしていること。そしてそれらが先生の求めるものと深く合致しているからだと考えています。
その2つとは
2.現実的なベルトコンベアシステム
です。
セミナーの案内だけを見ると、突飛で過激そうにみえるノウハウが目につきます。
しかしながら、私達のノウハウには自費を巧みなセールストークで売り込んだり、P処置やメンテナンスを脅かしながら強要するといった手法は一切含まれていません。
私達のノウハウで一番重視していることは「患者さんとの信頼関係をいかに築くか」。さらに、そうしてできた信頼関係の中で、売込みではなく「中立的アドバイザーの立場で自費補綴物/P処置・メンテナンスの提案を行う」。そうして必要な情報を提供した上で、最終的には「患者さん自身に意思決定してもらう」。これが基本コンセプトです。
また、『患者志向型』といっても、決して患者さんをただ「甘やかす」だけではありません。 患者さんに迎合するだけでは、患者さんにとってどんどん「都合の良いもの」になっていくだけです。私達にとっての「患者志向」とは、患者さんが感じる様々な恐怖に最大限の注意をはらいながらも、医療機関としてしっかり伝えるべきことは伝え、「優しく頼もしいプロフェッショナル」としての立場を築くこと。こうした「適切な信頼関係」を作ることこそが、医院がいつまでも安定的に成長できる唯一の方法だと考えています。
とはいえ、こうした理想論・机上の空論を語るのは簡単なことです。
問題は、こうした理想をどのように実現していくか…。
実のところ、歯科経営ノウハウそのものはネットや書籍で簡単に手に入ります。ただし、どれも共通しているのは「すでに成功した医院」の「今の姿」がベースになっているということ。すなわち、「お金」も「人」も「時間」もすでに潤沢にある医院の話でしかありません。
「金ナシ・人ナシ・時間ナシ」
つまり
「3ナシの状態からいかに這い上がるか」です。
私達がセミナーを活動の中心にしている最大の理由は、個別のコンサルティングではどうしても医院にとってコストが掛かり過ぎてしまうからです。
実際、一般的なコンサルティング会社が収益を上げるには、本当に困った弱者を救うというよりも「儲かっている医院から契約をもらう」方が現実的。ビジネスである以上、これはこれで致し方ない部分もあります。
しかし結局これでは「金ナシ」の医院がいつまでたっても変わることはできません。そのため、私達は個別のコンサルティング活動を一定の医院数に限定し、代わりにセミナーだけで効果を発揮できるノウハウ開発に一番の時間と力を割いています。そうしてたどり着いたのが「ベルトコンベア式システム」です。
前述のように、シーエイチアイのノウハウの根幹は患者さんとの「信頼関係構築」と、その上での「中立的提案」です。これらを「人」と「時間」をかけずに実現するためには、可能な限り「読むだけ」「見せるだけ」「渡すだけ」で患者さんの心を動かすことのできるツールを中心としたノウハウとすること。さらに、それらを提供する「最適なタイミング」を決めておくこと。これにより、スタッフの能力によらず、最小限の時間でベルトコンベアのごとく自動的に信頼関係を構築することが可能になります。
もちろん本来であれば、「人」と「時間」をかけて患者さん個々人に合わせたコミュニケーションをはかることが理想です。しかし、「3ナシ」の歯科にとって大事なのは、速やかに『基礎的な増患増収システム』を構築し、何はさておき「利益(現金収入)が増える流れ」=「金ナシ」から脱却すること。そして、その利益をさらに投資していくことで、段階的に『理想的な歯科医院』へと成長させていくのが最も現実的な方法です。こうした仕組みを多彩なツールを使って実現していくのが「ベルトコンベア式信頼関係構築システム」です。
このように、私達のセミナーは一見「資料を大量に提供する、派手なノウハウ紹介」に見えますが、実際には患者さんの心理を深く分析し、そしてなにより、現場で苦労をしている先生方の現実を踏まえたノウハウばかりです。セミナーにご参加いただいた先生方から高いご評価をいただいているのも、こうした私達の考え方に多くの先生方からのご共感をいただいているからだと考えています。